むちうち・首の痛み
こんな首のお悩みありませんか?
- 病院では異常なしと言われたが首が痛い
- 事故後頭痛がするようになった
- めまいや吐き気がする
- 事故以前より首や肩の痛みが酷い
- 病院で痛み止めや湿布をもらったが、治らず後遺症が気になる
むちうちとは
むちうちは、交通事故の衝撃によって生じた首や肩周辺の捻挫のことです。特に、首がムチのようにしなった状態になることから名づけられました。 むちうちは、交通事故に遭った直後ではなく、何日か経過してから症状が出ることもありますし、数年経ってからエアコンの冷えや梅雨時期の長雨がきっかけで発症することもあります。
こういった交通事故後の「むちうち」を放置しておくと、倦怠感や疲労感、肩こり、頭痛といった状態を引き起こし、後遺症として長い間残ってしまう場合があります。少しでも、おかしいなと感じたら早めに治療を始めることがとても大事です。
むちうち症の種類
頚椎捻挫型
交通事故の衝撃で首の周りの軟部組織(筋肉・靭帯・関節包)が損傷され頭痛や吐き気などの症状が出ます。 「むちうち」の症状の約70%は、この頚椎捻挫型だと言われています。
神経根症型
頸椎にある神経が圧迫され、腕や手の痛み、しびれ、だるさ、後頚部の痛みなどがあげられます。
バレ・リュー症候群
事故に遭った衝撃により、背骨を通っている自律神経を傷つけてしまった場合になります。神経根型と違って全身に症状を及ぼすのが特徴です。例えば、息苦しさ、目がかすむ、めまい、昼夜逆転、視力の低下、耳鳴り、倦怠感、喉の違和感、声のかすれなどになります。
脳脊髄液減少型
脳脊髄液減少型は髄液圧が上昇した際にクモ膜が破れ、脳脊髄液が漏れてしまうことが原因です。味覚障害、倦怠感、頭痛、自律神経の不調などの症状が出ます。
津山市の交通事故状況
津山市では、年々交通事故の件数は減少傾向になっています。
しかし津山市の交通事故死者数は7人と多いのが現状です。
人身事故件数 | 死者数 | 負者数 | |
令2年度 | 215件 | 7人 | 230人 |
前年比 | -7件 | +6人 | -25人 |
出典:data eye 津山市_交通事故発生状況(津山警察署管内)より,警視庁ホームページより
交通事故でもっとも多い負傷は、むちうちだと言われています。「信号待ちで停車していたら追突されて以来、首が痛い」などの症状を放っておくと後遺症となり完治することが困難となります。
むちうち・首の痛みの治療
当院では「むちうち」の原因になる筋肉を緩めたり、負傷した関節の動きを正常に動けるようになるよう施術を行っています 「むちうち」の症状をしっかり治すことで事故が原因で現れている不調を改善することが可能です。 時間が経ってしまってからでは治療も長引いてしまいます。
「むちうち」はなるべく早く交通事故後に適切な処置を行うことが重要です。当院では、「むちうち」には手技や、超音波治療器、アキュスコープ、ハイボルテージという電気治療の機械を使った治療を丁寧に行っていきます。しっかりとした治療を行えば症状も緩和され「むちうち」の症状が快方に向かって行きます。
よくあるご質問
- むちうちの痛みは後からくるのでしょうか?
- むちうちの症状は後日出てくることが多いため、むしろ事故直後に症状がでないのがほとんどです。当日は問題がなくても、後から首や腰、膝などに痛みが出る場合があります。痛くないからといって相手の安易な示談には応じずに、きちんと警察に届けて事故処理をして下さい。人身事故処理を適切に行わない場合は、後々痛みが出てきても全額自己負担の治療になってしまう可能性もあります。
- むちうちの場合はどんな治療を行いますか?
- 当整骨院では「むちうち」の原因になる筋肉を緩めたり、負傷した関節の動きを正常に動けるようになるよう施術を行っています。「むちうち」症には手技や、超音波治療器、アキュスコープ、ハイボルテージという電気治療の機械を使った治療を丁寧に行っていきます。しっかりとした治療を行えば症状も緩和され「むちうち」の症状が改善されると思います。
- むちうちになったら病院・整形外科と整骨院のどっちに行けばいいですか?
- まずは病院・整形外科に行き診断書をもらってください。診察と痛み止めや湿布などを投薬してもらうために通い、回復していく流れを保険会社に提出する証拠として残していってください。整骨院は、治療のために通っていただきたいです。当整骨院では、整形外科のレントゲンでは見つけることのできない筋肉や靭帯、関節包など関節周りの異常、背骨の歪みなどをしっかりと見極めて必要な施術を行います。筋肉や関節に対して手技による施術はもちろんですが、最新のハイボルテージ機器等を用いて痛みをしっかりと取り除いていきます。
- レントゲンで異常がない場合でも治療できますか?
- レントゲンでは骨の異常は写りますが、筋肉や神経、靭帯などの軟部組織の負傷は写りません。違和感や痛みの原因は「骨」だけではありませんのでレントゲン上で異常がなくても治療可能です。